みさきは、藁で左縄に編んだ蛇です。
新嘗祭が近づくと、宮総代の皆さんが寄って
綯います。
平成18年11月18日、伊賀和志新嘗祭
最高潮になるとは、ぐるぐると蛇が舞いだします。
最後は、とぐろを巻いて祭壇に帰ります。
平成17年11月19日、伊賀和志新嘗祭
蛇頭は、ゆきちゃん、中央は、のりちゃん。
ただ、悪戯にグルグル舞うのではなく、
東南西北中を順番に舞う筋があります。
近年は、それが、なおざりにされています。
平成15年11月22日、伊賀和志新嘗祭
藁蛇を、氏子連中が手に持って舞います。
グルグル舞いだすと、尾を持っている人は
遠心力で外へはじき飛ばされてしまいます。
頭は、ゆきちゃんです。
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